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THE JAGUAR 第4号

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ジャガー初のピュアEV新型I-PACE ポルトガル南部のアルガルベを行く | 革新的なI-PACE 開発秘話 | クラシックを再び発明:E-TYPEゼロ | ジャガーXJ 栄光の半世紀 | 英国のテニスプレーヤー ジョアンナ・コンタへのスペシャルインタビュー | 人工知能はアートに革命を起こすか

「80 年

「80 年 にわたるデザイン、エンジニアリング、 製 造 の 経 験 には、 とてつもなく 大 きな 価 値 があります」 サム・アレン

スティーブン・ボウルター ビークルインテグレーションマネージャー I-PACE の 開 発 は 複 雑 なプロセスだった、というのは 控 えめな 表 現 になる。スティーブン・ボウルターに 尋 ねれば 分 かることだ。 彼 の 仕 事 は、パフォーマンスからドライバーの 感 じ 方 まで、 完 成 した 車 が 顧 客 の 期 待 に 確 実 に 沿 うようにすることだ。そのために 彼 のチーム は I-PACE の 開 発 過 程 全 体 を 注 意 深 くモニタリングし、 車 を 実 際 に 製 造 するために 必 要 な 情 報 をエンジニアに 提 供 している。「まずお 客 様 の 言 葉 で 車 を 描 写 し、それを 正 確 なエンジニアリングの 仕 様 に 言 い 換 えます。 本 質 的 に、とても 複 雑 なジグソーパズルをマッチング させていくのが 私 たちの 仕 事 だと 言 えますね」。 課 題 は、エンジニアリングチームが 常 に 共 通 の 最 終 目 標 に 向 けて 開 発 に 取 り 組 めるようにすることだという。エンジニアリングチーム は 顧 客 の 期 待 に 正 しく 応 えているか? 航 続 可 能 距 離 やパフォーマン スの 目 標 値 に 向 けて 進 んでいるか? 絶 えず 進 化 している 車 の 変 化 に 対 応 するためにどのようなソリューションを 考 案 できるか? これら は 大 きな 論 点 だが、チャンスでもあるとボウルターは 言 う。「I-PACE は 白 いキャンバスのようなものでした。だから 自 由 も 大 きく、 実 はあ ら ゆ る 側 面 で よ り 融 通 が き い て 楽 で し た 」。 確 かにこのプロジェクトには「 創 造 の 自 由 」という 側 面 があった。 この 点 こそが、I-PACE プロジェクトがジャガーのエンジニアリング の 精 鋭 を 引 き 付 けている 理 由 だ。 「 電 気 自 動 車 に 取 り 組 みたいといつも 思 っていました。 学 校 では、 義 務 教 育 修 了 試 験 のデザインプロジェクトのために 電 気 自 転 車 を 製 作 し、それを 大 学 入 学 資 格 のプロジェクトのために 改 良 しました。 大 学 では 電 気 三 輪 車 を 製 作 していましたが、I-PACE でとうとう 最 先 端 の 電 気 自 動 車 をつくるまでに 至 ったのです」。 サム・ア レン シニアプロダクトマネージャー エントリーレベルのI-PACEは 標 準 でさまざまな 機 能 が 装 備 され ている。パークアシスト、トラフィックサインリコグニション、レーン キープアシスト、コネクテッドナビゲーションなどだ。こうした 機 能 はすべて、 力 量 あるI-PACE にふさわしく 感 じられるかもしれないが、 そのテクノロジーの 裏 側 では 慎 重 な 検 討 がなされ、 研 究 に 多 大 な 時 間 がかけられている。シニアプロダクトマネージャーのサム・アレン はこの 過 程 で 重 要 な 役 割 を 担 ってきた。 彼 のチームは 先 行 開 発 や 研 究 の 部 門 と 密 接 に 連 携 し、I-PACEの 運 転 体 験 が 総 じて 適 切 なもの になるよう、 機 能 の 定 義 と 実 現 に 協 力 してきた。 「チームが 注 力 したのは、コネクティビティ、ドライバー 支 援 、 高 度 なパフォーマンス、それに 日 常 生 活 での 多 様 性 です」とアレンは 説 明 する。 彼 によると、よく 聞 かれるのは 合 計 400PS を 発 揮 する 2 つの 電 動 モーターの 充 電 時 間 と 航 続 可 能 距 離 について。 彼 の 答 えは 明 確 だ。「I-PACEと 共 に 実 際 に 生 活 するようになると、こうした 電 池 に 関 する 心 配 はすぐに 解 消 されますよ。 私 は 帰 宅 するとすぐに 電 源 プラグ をコンセントに 差 し 込 んで、あとは 自 分 の 時 間 を 過 ごします。 航 続 可 能 距 離 が 心 配 なら、 車 に 乗 るときに 毎 日 燃 料 満 タンであることを 想 像 してみてください。 最 後 に1 日 2 回 満 タンにしたのはいつでしたか?」 チームはまさに、 電 気 自 動 車 が 消 費 者 の 選 択 肢 になりうるというメッ セージを、 多 くの 人 に 届 けようとしているのだ。 アレンは 言 う。「もちろん 市 場 には 他 にも 電 気 自 動 車 がありますが、 伝 統 的 にラグジュアリーカーを 製 造 してきたジャガーは、 本 当 に 新 し いものを 生 み 出 しています。デザイン、エンジニアリング、 製 造 の 80 年 にわたる 経 験 には、とてつもなく 大 きな 価 値 があります。この 車 はジャガーの 次 代 における 新 しいヒーローだと 思 っています」。 新 型 I - PACEについて 詳 しくはこちらで: jaguar.co.jp THE JAGUAR 35

 

JAGUAR

THE JAGUAR #06 Magazine

 

優れたパフォーマンスを賛美するジャガーのカスタマーマガジン『The Jaguar』。ダイナミックな走りから魅力的なデザイン、最先端のテクノロジーまで、毎号、感覚を刺激する独占記事が並びます。

クリエイティビティとイノベーションが行動理念の中核を成すJaguarでは、今号でもデザイナー、発明家、そして枠に囚われない自由な発想によって私たちを魅了する世界各地の人々のストーリーが満載です。もちろん車そのものも、ふんだんに登場します。フィンランドを旅するI-PACEがもたらす静寂、伝説のXJ220の蘇る栄光、1978年製 ジャガーXJのファッショナブルなエレガンスをぜひご堪能ください。

ライブラリー

THE JAGUAR 第6号
THE JAGUAR 第5号
THE JAGUAR 第4号
The Jaguar 第3号
The Jaguar 第2号
The Jaguar 第1号

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