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The Jaguar 第2号

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本号では、ジャガーファミリーに加わった新顔「E-PACE」を初披露。F1レーサーのロマン・グロージャンがジャガーに対する特別な情熱について語るほか、パナソニックジャガーレーシングチームのレースに向けた準備を密着取材しています。急成長するドローンレースや、XFスポーツブレークを走らせての壮大な冒険の 1 日など、読み応えたっぷりです。

DESIGN

DESIGN スタジオ・ヴィット スウェーデン ヘレナ・ヨウナソンとヴェロニカ・ ダグネが 2010 年 にストックホルムで 立 ち 上 げたのが Studio Vit。 工 業 デザインとファッション、 コミュニケーションデザインという それぞれの 異 なるバックグラウンドを、 家 具 、 照 明 、 空 間 創 りに 役 立 てている。 素 材 にこだわるミニマリストである 彼 女 たちのデザインには、 優 雅 な 物 腰 とポエムのような 美 し さ が あ る 。「 こ の 騒 が し い 世 界 では、 静 寂 を 感 じさせる 繊 細 なエレメントこそ、 空 間 に 大 きな 影 響 をもたらす の で は な い で し ょ う か 」。 写 真 : FLORENT TANET SET DESIGN: ELLA PERDEREAU, ULYSSE FRÉCHELIN 50 THE JAGUAR

ノエ・デュショフール = ローランス フランス フランス 生 まれのノエ・デュショフール = ローランスは、 彫 刻 家 である 父 親 の 影 響 を 受 けて 幼 少 時 からアートに 親 しみ、 自 然 の 造 形 と 滑 らかな 曲 線 の 使 い 手 として 知 られている。 彼 の 作 品 は 常 に 美 しいが、それと 同 じくらい 家 具 として、 刺 激 的 なインテリアとしての 機 能 性 も 持 ち 合 わせている。ロンドンにある 世 界 的 に 有 名 なレストラン「スケッチ」(インテリアが 話 題 となり ロンドン 有 数 の 飲 食 スポットとなった)のアーティスティックディレクターを 務 めた 後 、 自 らのスタジオを 設 立 。エールフランスのビジネスクラスラウンジや、イヴ・サンローランをはじめとする ショップのコンセプト 店 、パリのギャラリー BSL など 一 流 プロジェクトを 手 がけるようになった。 多 くの 次 世 代 モダニストと 同 様 、そのアイデアは 小 石 や 風 景 、 流 水 といった 自 然 の 中 から 得 ているという。 例 えば 「Naturoscopie I」( 写 真 )と 名 付 けられた 棚 は 顕 微 鏡 で 見 る 植 物 の 細 胞 構 造 が 発 想 の 源 だ。 ウェイン・バージェス ジャガーのプロダクション& SVO プロジェクト・デザイン スタジオディレクターが 時 代 を 超 えたモダンデザインの 重 要 性 について 語 る デザインの 共 通 言 語 「 次 世 代 モダニストの 多 くと、ジャガーの デザインには、その 理 念 と 方 法 に 明 確 な 類 似 点 があります。 例 えば、パリのシャルル・ ド・ゴール 空 港 にあるエールフランスの ラウンジの 完 璧 な 屋 内 環 境 、HABITATや エルメスのためにデザインされた 控 えめな 家 具 など、ノエ・デュショフール = ローランスの 作 品 では、 形 や 質 感 において 優 雅 さと 簡 素 さが 最 優 先 されています。つまり 無 機 質 な 直 線 的 要 素 と、 有 機 的 なシェイプがうまく 溶 け 合 って いるのです。それは、ジャガーのエクステリアと インテリアのデザインアプローチにも 言 えること。 素 材 の 質 感 によって 作 品 全 体 の 形 状 を 決 めていく 彼 の 手 法 は、ジャガーが 木 材 、 アルミニウム、レザーを 車 両 のインテリア (アルミニウムの 場 合 はエクステリアも)に 用 いるアプローチと 非 常 に 似 ています。さらに 空 間 に 静 寂 と 安 楽 の 感 覚 をもたらす 彼 の 照 明 アプローチは、そのままジャガーが インテリアに 採 用 するアンビエント 照 明 の 考 え 方 と 完 全 に 一 致 しています。デザインの 主 要 エレメントを 明 かりで 強 調 することによって 空 間 を 視 覚 的 に 最 適 化 する 照 明 です。 彼 の 作 品 は、 巨 匠 エーロ・サーリネンの 作 品 を 思 い 出 させます。サーリネン 自 身 も イームズの 影 響 を 大 きく 受 けた 人 物 で、 息 子 の ひとりをイームズと 名 付 けたほどでした。 イームズからサーリネンを 経 てデュショフール = ローランスへと 至 るデザイン 言 語 には、 明 確 な 系 譜 があると 思 います。 時 代 を 超 える、 真 の 永 続 性 を 備 えたデザインとは、 根 本 的 に 純 粋 でシンプル、そして 入 念 に 考 えられた ものでなければなりません。この 特 長 は、 前 述 の 系 譜 に 明 確 に 現 れていると 思 います」。 THE JAGUAR 51

 

JAGUAR

THE JAGUAR #06 Magazine

 

優れたパフォーマンスを賛美するジャガーのカスタマーマガジン『The Jaguar』。ダイナミックな走りから魅力的なデザイン、最先端のテクノロジーまで、毎号、感覚を刺激する独占記事が並びます。

クリエイティビティとイノベーションが行動理念の中核を成すJaguarでは、今号でもデザイナー、発明家、そして枠に囚われない自由な発想によって私たちを魅了する世界各地の人々のストーリーが満載です。もちろん車そのものも、ふんだんに登場します。フィンランドを旅するI-PACEがもたらす静寂、伝説のXJ220の蘇る栄光、1978年製 ジャガーXJのファッショナブルなエレガンスをぜひご堪能ください。

ライブラリー

THE JAGUAR 第6号
THE JAGUAR 第5号
THE JAGUAR 第4号
The Jaguar 第3号
The Jaguar 第2号
The Jaguar 第1号

© JAGUAR LAND ROVER LIMITED 2016

Registered Office: Abbey Road, Whitley, Coventry CV3 4LF
Registered in England No: 1672070


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燃料消費率は定められた試験条件のもと での値です。
実際の走行時には気象・道路・車両状態・運転・整備などの条件が異なってきますので、それに応じて燃料消費率は異なります。
表示車両本体価格はメーカー希望小売価格です。価格には、税金(消費税を除く)、登録諸費用、保険料、リサイクル料金などは含まれておりません。これらは別途お支払いいただきます。詳しくはお近くのジャガー正規ディーラーにお問い合わせください。